4時から少し経ったくらい、曖昧な色味の朝、夢の中で泣きながら日波さんの首をしめたら「あなたがしたいのはこんな事じゃないでしょ」「これはあなたにとって自傷行為でしかない」と悲しそうな顔で言われて、彼の平然とした態度にむっとしてそのまま続けたら「僕は所詮あなたに使役される言葉でしかないから、力を込められても苦しんであげられません。あなたも、本当は全部わかってるの、知ってますよ」と続けられ……たところで心臓バクバクで目がさめる。汚れた剃刀と添い寝した日々を思い出す、紛れもない悪夢!
No.49
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